3歳から5歳までのお風呂遊び!知育と自立心を育てる方法

母親にタオルで頭を拭いてもらっている子ども 親子で楽しむ
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1日の終わりに、ホッとひと息つけるお風呂タイム。

実はこの時間、子どもの「学びたい!」気持ちをぐんぐん育てるチャンスなんです。

水や泡に触れながら、数字や文字、色や形に自然と親しめる。

しかも、テレビやスマホに邪魔されず、親子でしっかり向き合えるのもお風呂の魅力。

「今日はどんな遊びしよう?」とワクワクしながら入れば、毎日のお風呂が小さな知育教室に早変わり!

この記事では、お風呂時間をもっと楽しく、もっと学びのあるものにするアイデアをたっぷりご紹介します。

おふろが大好きになる!楽しく学べる知育あそび

カエルのおもちゃがお風呂に入ってる

お風呂タイムが知育にぴったりな理由

お風呂には、テレビもスマホもありません。

だから、親子だけの時間に集中できる、ちょっと特別な空間なんです。

しかも、水や泡で遊べるから、子どもにとってはワクワクがいっぱい!

楽しい気持ちの中で学ぶことは、自然と身につきやすいんですよ。

お風呂でどんなことが学べるの?

たとえば…

⚫︎お風呂ポスターで数字やひらがなにふれる

⚫︎背中に文字や形をなぞって「なにかな?」ゲーム

⚫︎色のおもちゃを使って「赤いアヒルさんはどこ?」って探してみる

そんなちょっとした遊びが、子どもの「知りたい!やってみたい!」をぐんぐん引き出してくれるんです。

まろん

お風呂の時間を使って楽しく遊びながら学べると、子どもの成長がもっとぐんぐん伸びる!

それが「おふろ知育」のいいところです。

お風呂は親子の特別な時間

母親に頭を拭いてもらう子ども

お風呂って、親子でゆったり向き合える大切なひととき。
3歳〜5歳の子どもと一緒に入れば、毎日のバスタイムが楽しいコミュニケーションの時間になります。

親子で楽しめるお風呂コミュニケーションのヒント

  • 一緒に歌をうたおう
     お風呂の中は声がよく響くから、お気に入りの歌を歌うだけでにこにこタイムに。
  • 今日の出来事をおしゃべり
     「どんなことがあった?」「どれが楽しかった?」そんな会話が、子どもの心を育てます。
  • 水や泡でちょっとしたあそび
     泡で形を作ったり、お湯をカップに入れて注いだり、簡単なあそびも盛り上がりますよ。
まろん

おふろの時間は、ただ体を洗うだけじゃなくて、心もあったかくなる時間です!

安全第一のお風呂タイム

お風呂で気をつけたいこと

✔︎ 子どもから目を離さない
 少しの間でも目を離すのはNG!しっかり見守ってあげましょう。

✔︎ 滑り止めマットを使う
 浴室の床や浴槽の中に敷いて、転倒防止を。

✔︎ お湯の量は胸の高さまで
 水深が深すぎないように気をつけましょう。

【事故を防ぐための工夫いろいろ】
ポイント 内容
浴室に鍵やガードをつける 子どもが1人で入れないように工夫します。
お風呂のあとに水を抜く 浴槽に水をためたままにしないように注意!
洗髪中も声をかけて安心を 目を閉じるシーンでも、会話があると安心できます。
まろん

「楽しかったね」と終われるお風呂のために、ちょっとした気配りがとっても大事です!

おふろで「もじ」と「かず」を楽しくおぼえよう!

お風呂は、子どもがリラックスして集中できる特別な場所。

実は、学びのチャンスがたくさんあるんです!

泡や水を使って、文字や数字を遊びながら覚えていきましょう。

もじパネルであそぼう!

防水のパネルのおもちゃ

お風呂の壁にぺたっと貼れる防水の文字パネルを使って、文字や数字に親しんでみましょう。

「あ」「い」「う」などのひらがなや、「1〜10」の数字を指さして読んでみたり、声に出して一緒に言ってみたりすると、自然と覚えていけます。

遊びながら学ぶポイント

⚫︎指で泡を使って文字や数字を書いてみる

⚫︎パネルの文字をまねして声に出して読む

⚫︎数字に合わせて数え歌をうたう

お子さんが楽しそうにしていたら、どんどん広げてみましょう!

まろん

子どもが楽しんで取り組める方法でOK!

お風呂の時間が「楽しいお勉強タイム」になりますよ。

お風呂がごっこ遊びのステージに!

スポンジに小さいモチーフが乗っている

お風呂は、子どもの想像力がぐんと育つ場所でもあります。

ごっこ遊びを取り入れると、もっと楽しくなります!

お風呂でごっこ遊び

こんな力が育ちます

⚫︎自分の思いを言葉にする力

⚫︎相手の気持ちを考える力

⚫︎人と関わる力

お風呂でのごっこ遊びは、楽しみながら学べるチャンス!

親子で一緒に物語をつくって、心のつながりも深まりますよ。

 

ごっこ遊びで育つ力

湯船脇にアヒルのおもちゃ

お風呂でのごっこ遊びは、子どもの「考える力」や「おしゃべりの力」をぐんと伸ばしてくれます。

自分の思いついたことを言葉にして表現したり、家族と一緒にストーリーをつくって遊んだりすることで、自然と人と関わる力が育ちます。

「ママになったつもりで赤ちゃんのお世話」

「お店の人になってジュースを売る」

そんなふうに“だれかになりきって遊ぶ”ことで、「この人はどんな気持ちかな?」と考えることもできるようになります。

お風呂の中での遊びが、子どもの心や考える力をぐっと育ててくれますよ。

まろん

親子で楽しむ時間が、子どもにとって大切な思い出になります!

お風呂で育つ「かがくの心」

お風呂で「これ浮くかな?沈むかな?」という簡単な実験をしてみると、子どもは自然と“なんでだろう?”という気持ちがわいてきます。

身近なものでできる実験は、子どもの「かがくっておもしろい!」という気づきの第一歩になります。

やってみよう!浮く?沈む?実験

柚の実

どうやるの?

1.野菜や果物をいくつか用意して、「これは浮くかな?沈むかな?」と予想してみましょう

2.実際に水に入れて、当たったかどうか見てみよう

3.結果を見て、「どうしてかな?」と親子で一緒に考えてみよう

たとえば柚子は、皮がついていると浮くけど、むくと沈みます。

これは皮の中に空気があるからなんですね。

まろん

食べ物を使うときは、お風呂の中ではなく、大きなボウルなどでやってみてくださいね。

実際に自分の目で見ることで、子どもはどんどん興味を持つようになりますよ!

こんな力が育ちます

⚫︎よく見る力(観察力)

⚫︎「こうなるかな?」と考える力(予想する力)

⚫︎「なんでそうなったの?」と考える力

⚫︎「もっと知りたい!」という気持ち(疑問を持つ力)

子どもの「なんで?」「どうして?」を大切にして、一緒に考えてみましょう。

楽しみながら、科学する心が育っていきます!

「なんでだろう?」の気持ちを育てよう!

浮く?沈む?の実験を通して、子どもはいろいろな考える力を身につけていきます。

  • よく見る力

     どんな形?重さは?色は?など、じっくり観察する力が育ちます。

  • こうなるかな?と考える力

     「これは沈むかも!」「これは軽いから浮くかも?」など、予想する力が育ちます。

  • どうしてかな?と考える力

     「どうして浮いたんだろう?」「沈んだ理由は?」と、自分の頭で考える力がつきます。

  • もっと知りたい!と思う気持ち

     「他の野菜はどうかな?」「おもちゃだとどうなるの?」と、新しい疑問もどんどん生まれます。

まろん

子どもの「なんで?」「どうして?」は、とても大切な学びのサインです。

大人が一緒に考えてあげることで、「かがくっておもしろい!」という気持ちが育っていきますよ!

科学的思考ってなに?

かんたんに言うと、「なんでこうなるのかな?」と考えて、自分の目でたしかめて、答えを見つけていく力のことです。

子どもでも大人でも、だれでも身につけられる力なんですよ!

お風呂で深まる兄弟のきずな

お風呂は、兄弟が仲よくなれる大事な時間です。

一緒に水で遊んだり、おもちゃを使って協力したりすることで、自然とコミュニケーションや思いやりの心が育ちます。

兄弟で楽しめるお風呂あそび

湯船で遊ぶ子ども

  • おもちゃを一緒に使って遊ぶ

    おもちゃを取り合ったり、貸し合ったりしながら、競争したり、ストーリーを作って遊んだりしてみましょう。

  • 水のうつしっこゲーム

    カップやバケツで水を運んだり、こぼさないようにそっと入れたり。遊びながらバランス感覚や手の動きも育ちます。

  • 泡であそぼう

    泡でヒゲを作ったり、お顔にのせてみたりして、笑い合うだけでも楽しい!泡の感触も気持ちよくて、仲も深まります。

兄弟で育つ力

⚫︎思いやりの気持ち

⚫︎協力する力

⚫︎おしゃべりのやりとりから生まれるコミュニケーション力

まろん

お風呂の時間は、兄弟で楽しく過ごしながら成長できるすてきな時間です。

パパやママもぜひ一緒に遊んで、にこにこ笑顔のお風呂タイムを過ごしてくださいね!

「じぶんでできた!」を育てよう

お風呂は、子どもが「じぶんでやってみたい!」という気持ちを育てるチャンスです。

体を洗うことを少しずつ練習していくと、自信がついて、できることがどんどん増えていきます。

体を洗う練習はこうやって始めよう!

湯船に乗る白いアヒルのおもちゃ

  • かんたんなところからスタート!

     まずは腕やおなかなど、洗いやすいところからやってみよう。

  • ちょっとずつレベルアップ!

     少しずつ背中や頭など、むずかしいところもチャレンジしてみよう。

  • そばで見守って声をかけよう!

     「じょうずにゴシゴシできてるね!」と声をかけながら見守ることで、安心して取り組めます。

自分でできるとうれしいこと!

お風呂に入る子ども

  • できた!というよろこび

     はじめてじぶんで体を洗えたときは、にこにこ笑顔に!

  • じぶんに自信がつく

     「ぼくにもできた!」「わたし、すごい!」と、自信がふくらみます。

  • きれいにするって大切!

     じぶんの体を大事にする気持ちや、清潔を保つことの大切さも自然と身につきます。

褒め方のコツ

絵本も見て笑う子ども

子どもががんばったことを、ちゃんと見て、すぐにほめてあげましょう。

「今日、背中もじょうずに洗えたね!」

「昨日よりゴシゴシが強くなってるね!」

「おなかのあわあわ、きれいに流せたね!」

こんなふうにできたところを具体的にほめると、子どもはもっとやる気になります!

まろん

お風呂の時間が、子どもにとって「じぶんでできた!」を感じられる大切な時間になりますように。

おふろタイムをもっと楽しくしよう!

おふろは、ただ体をきれいにするだけじゃなくて、遊びながらいろんなことを学べるステキな時間です。

ここでは、3〜5歳の子どもたちにぴったりな「おふろで使える知育おもちゃ」をご紹介します!

数字や文字、ちょっとした科学のことまで、遊びながら自然と身についちゃうおもちゃばかり。

親子で一緒に楽しんでみてくださいね!

お風呂の学校 日本地図&世界地図&宇宙地図(太陽系)お風呂ポスター 

【どんなおもちゃ?】

水にぬれても大丈夫なポスター!

おふろの壁にペタッと貼って、日本や世界、宇宙のことを楽しく覚えられます。

【おすすめポイント】
  • カラフルで見てるだけでもワクワク!

  • 毎日見てるうちに、自然と覚えられちゃう。

  • 「ここ行ったことあるね」「火星ってどんなところかな?」と、親子の会話が広がります。

ボーネルンド アクアプレイ ロックボックス 

【どんなおもちゃ?】

水の中で遊べるおもちゃセット。

船やクレーンを動かしたり、水の流れを作ったり、自分だけの水の世界が作れます。

【おすすめポイント】
  • 手をいっぱい使って遊ぶので、考える力が育ちます。

  • 兄弟やお友だちと一緒に遊べて、協力する気持ちも育てられる!

  • 丈夫で長く遊べるのもうれしいポイント。

PitaRico(ピタリコ)

【どんなおもちゃ?】

おふろでペタペタ貼って遊べるカラフルな知育おもちゃ。

好きな形を作ったり、文字や数字も学べます。

【おすすめポイント】
  • 想像力がぐんぐん広がる!

  • 「これって何の形かな?」「数字の1はどれかな?」と楽しくお勉強。

  • 食洗機で洗えるから、いつでも清潔&安心。

kitpas(キットパス)

【どんなおもちゃ?】

おふろの壁に自由に絵が描ける、特別なクレヨン!

水でサッと消せるから、お片づけもカンタン。

【おすすめポイント】
  • おふろがアートスタジオに大変身!

  • おえかきしながら、文字や絵の練習ができちゃう。

  • 何度でも使えるから、とっても経済的!

こんなおもちゃがあると、おふろの時間が「ただ体を洗うだけの時間」じゃなくて、遊びながらいろんなことを学べる楽しい時間に変わります。

 

数字や文字にふれたり、「どうしてこうなるのかな?」と考えるきっかけにもなるので、自然と考える力や知る楽しさが育っていきますよ。

まろん

おふろって、親子でゆっくり話せたり、笑い合ったりできる特別な場所。

おもちゃを使って遊びながら、「一緒に楽しむ時間」をもっと増やしていけたらいいですね!


おふろは、毎日の小さな学びの場。

水遊び用のアヒルのおもちゃ

おふろタイムは、ただ体を洗うだけじゃもったいない!

子どもの好奇心をくすぐり、集中力学ぶ楽しさを育てるチャンスがいっぱいです。

水の中での遊びやおしゃべりから、自然といろんな力が身につきます。

毎日のちょっとした積み重ねが、子どもの自信と成長につながりますよ。

今日も、おふろで楽しく学んで、親子でニコニコの時間を過ごしましょう!

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