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家にいると、こんなこと気になりませんか?
- 子どもの足音
- ペットの足音
- ピアノなどの楽器の練習の音
- 日常生活で出る生活音
- 話し声
賃貸アパートやマンションに住んでいると、上記の生活音が原因の騒音トラブルなどの対策で悩む事があると思います。
私も子どもの足音や生活音などを少しでも抑えたくて、日頃から何か対策はないかと考えていました。
調べてみるとさまざまな商品の特徴やお値段、またインテリアに合うかなど考える点がたくさんあります。
色々検討した結果、私にとってBESTな方法を実践出来たので紹介したいと思います。
そもそもフローリングではいけないの?
掃除機かけやすいシンプルなフローリングが好きだな。
こぼれたジュースを拭くならフローリングがいいよね。
家具の配置替えや、掃除がしやすく清潔が保ちやすいフローリングは楽でいいですよね。
生活音対策のため敷物はあったほうがいい!
ですが結果からいうと必ず必要!ということはありませんが、フローリングのままより絨毯やマットを敷くと傷の防止や、衝撃音の吸収に繋がるので敷いておくほうが生活音対策のためには有効です。
また赤ちゃん小さい子どもがいる家庭は、タイルカーペットや絨毯などを敷いていると転倒した時などの怪我防止になりおすすめです。
私自身も多動で落ち着かない息子の育児では、今でも手放せないアイテムの一つです!
どんな種類があるの?
フローリングに敷くものについてはいくつか種類があります。
種類 | 特徴・メリット | デメリット |
---|---|---|
カーペット | – 防音性と断熱性が高い – 上質感がある |
– 汚れると丸洗いが難しい |
タイルカーペット | – 部分洗いが可能 – サイズや形状を自由に調整可能 |
– 敷くのが少し大変 – ズレることがある |
ラグマット | – デザインが豊富 – 丸洗いしやすい – 敷き替えが簡単 |
– ズレることがある |
クッションフロア | – シート状でDIYしやすい – デザインが豊富 |
– 耐久性が低い場合がある |
フロアタイル | – 汚れたときのお手入れが簡単 – 土足用もあり |
– クッション性がない |
フローリングマット | – DIY感覚で簡単に設置できる – 保温性や防音効果も期待できる |
– カビが出やすい場合がある |
その中でも赤ちゃんや小さな子どもにおすすめなのは、タイルカーペット!
上記のように敷物といっても色んな種類がありますが、赤ちゃんや子どもがいるご家庭はタイルカーペットがイチオシです。
- 衝撃吸収: 転倒時の衝撃を和らげるため、子どもが安全に遊ぶことができます。
- 防音効果: 子どもが元気に遊んでも、音が階下に響きにくく、周囲への配慮ができます。
- 掃除のしやすさ: 汚れた部分だけを取り外して洗えるため、食べこぼしや落書きにも対応しやすいです。
- デザインの多様性: 色や柄を自由に組み合わせることができ、インテリアとしても楽しめます。
- 防汚・防ダニ加工: 汚れが付きにくく、ダニの繁殖を抑える加工が施されているため、衛生的です。
- 温かさと快適さ: 床からの冷えを和らげる効果があり、快適な環境を提供します。
必要なところに自分の好きな範囲を敷けるのがおすすめ!
どんなタイルカーペットを選ぶか…
ジョイントマットやコルクマット、防音タイルカーペットなどありますが、多動の子を持つ我が家はさまざま試し最後に落ち着いたものは防音に優れた防音タイルカーペットでした。
ジョイントマットやコルクマットは?実際の使用感は…
ジョイントマットやコルクマットは比較的安価で手にしやすいものが多いです。
厚めのものは多少の防音性、衝撃吸収やフローリングからの冷え防止にはなりましたが、圧倒的に耐久性には適していませんでした。
子どもはよく動くから、足音が響かないのがいいんだけど…
- 物を落とすと、すぐに凹んだり穴が空いてしまう。
- 日々の生活の中で生じるズレでマットの境が開いてしまい、そこに埃が溜まってしまう。
- 子どもでも簡単に動かせてしまい、不清潔になってしまった。
- コルクの表面が削れて表面がざらついてしまった。
- 設置して数日経つと、よく通る場所がへたり薄くなって防音になってなかった。 …など
安価で手に入るものを使っても効果がないのであれば、何度も買い替えが必要だし処分にも手間がかかるなぁ。
やっぱり防音性が大事!
子どもの動きも成長につれ活発になるし、階下への影響を考えると防音・遮音のしっかり出来る物を選ぼうと考えリサーチを始めました。
防音は等級レベルがあり、防音性のあるカーペットの防音レベルについて、以下の表にまとめました。
遮音等級 | 旧表記 | 防音レベル | 適した用途 |
---|---|---|---|
△LL-3 | L-50 | 低 | 一般的な居住空間 |
△LL-4 | L-45 | 中 | 集合住宅、一般的な防音が必要な場所 |
△LL-5 | L-40 | 高 | マンションの子供部屋、楽器演奏室 |
△LL-6 | L-35 | 非常に高 | 高い防音性が求められる場所、スタジオなど |
注意点:
- 数値が大きいほど防音効果が高くなります(新表記△LL)。
- 旧表記(L値)では数値が小さいほど防音効果が高くなります。
- カーペット自体に防音性がありますが、遮音等級がついていないものでも一定の効果が期待できます。
- 実際の防音効果は、カーペットの厚さやパイル密度、下地の床材などによっても変わります。
防音性の高いカーペットを選ぶ際は、△LL-5以上(旧表記でL-40以下)を目安にするとよいでしょう。ただし、遮音等級は一つの指標であり、総合的な判断が必要です。
防音性も大事だけど、汚れたら洗いたいしダニも気になる!
もちろん防音性も大事ですが、汚れてしまった場合、すぐに洗いたいですよね。
ラグや絨毯は洗濯するにも大きいし、干す場所も考えるとハードルが高いな。
汚れたところだけ水洗いしたいし、ずっと使うからダニも心配。
日頃の生活を考えると、扱いやすさも重要です!
おすすめの防音カーペットはこれ!
上記をクリアしたタイルカーペットはこれでした。
毎日のお手入れは掃除機で簡単!
もしジュースなどこぼしてしまっても、その部分だけ取り外して
ブラシなどでこすって水洗いして陰干したらOK!
また嬉しいのはカーペットの施された特殊な加工で、ダニの繁殖も防いでくれます!
肌がデリケートな赤ちゃんや小さな子どもがいるご家庭はダニの心配もなく安心して使えます。
さらに、厚みがあってしっかりした造りなので、フローリングの冷たさも感じず光熱費も削減できます!
敷きたい形に合わせてカットすることも簡単なので、無駄なスペースもなく敷き詰めることもできますよ。
インテリアに合うカラーを実際手元で見てみたいという場合はカットサンプルを取り寄せて検討することもおすすめです。
まとめ
実際に私自身が子どもの足音に悩み探して購入しましたが、使い始めて6年経っても効果を感じます。
安価な商品よりお値段はよいですが、へこたれて穴が開くこともないので新しい物への買い替えも不要で、処分の手間も時間もお金もかかりません!
なにより、毎日の暮らしの中で感じる生活音のストレスがグンと減り、本当に買ってよかったと思える育児アイテムです。
「子どもの足音大丈夫かな…」
「赤ちゃんにも安心して使えるマットないかな」
「いい物を長く使って処分の手間を減らしたい」
など悩んでいる方へ、毎日の暮らしのストレスを減らすのにとてもおすすめです。
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